年寄りが楽しめるアプリがない
2021年10月17日のナニコレ珍百景 秋の2時間スペシャルに若林さんが出演されるのでしっかり録画しておいた。
そうしたら若林さん、番組の中でVRのヘッドセットつけてVRチャットを使いこなしているではないですか。
プログラミングを始めたきっかけは、年寄りが楽しめるアプリが何もないので81歳の時から作り始めたという。
私は何をやっているんだろう。
元々はプログラマーだったのに、何一つこの世に残せるようなアプリも作ってなければVRも自分とは遠い世界のようなフリをしてボーっと生きてきた。
まだ間に合うのなら自分がもっと年をとった時に遊べるアプリを残しておきたいし、介護が自分ごとになった時に、ケアセンターで折り紙や歌を歌うだけでなく、ゲームで遊べる環境を作っておきたい。
まだ間に合うのかな。
でも若宮さんが「決心なんて何もいらないのよ。上手くいかなくても、誰も死なないんだから」とおっしゃっていたので、なんだか大丈夫な気がする。
まあ、上手くいかなくても誰も死なないならいいか。