シニア世代のVRゴルフ
新しいゴルフアプリを購入しました!
GOLF+ 作成:: Golf Scope Inc. ¥2,208
どうしてこんなにゴルフゲームのアプリばかり購入してるかというと、ダンナと一緒にゲームができたらいいなと思っているからです。
もちろんゴルフは実際にゴルフ場でプレイしてる方が楽しいです。
打ちっぱなし練習でも、実際にゴルフ練習場で景色をみながらクラブを振る方が、きっときっと楽しいと思います。
でもきっとそんな楽しいゴルフを
できなくなる日が来ます。
尊敬する上司が「今回のコンペで参加を最後にする」と言うので理由を聞いてみました。
1.車の運転が危なくなってきた。
ゴルフ場に行くには朝早く起きて、重いゴルフバッグを車に乗せて、ゴルフのスタート時間の1時間前には到着して用意をしなければなりません。
4時とか5時とかに起きて、車を運転するのって結構大変です。
ゴルフを前半2時間半、お昼休憩が40分~1時間、後半が2時間半、終わってシャワーを浴びて午後3時~4時にゴルフ場を出発すると、ほぼ渋滞に巻き込まれます。
ゴルフだけでも疲れて、さらに運転するのは眠くなったりして危険です。
人の車に乗せてもらうという手段もありますが、毎回毎回、誰かに負担をかけるのも申し訳ないです。とにかく朝が早いですからね。
他にもゴルフをやめた男性の方にお話しを聞きました。
2.スコアを忘れるようになってきた
ご本人としては、これが一番ショックなようでした。現役のころに毎週ゴルフにでかけていたような男性ですと、ゴルフがお上手な方は多いです。
2オン、2パットで合計が4だから、このホールはパーだな。
これが計算できなくなるというのです。キャディーさんが付いていて数えていてくれていても、自分が数えた数字と違っていたり、OBを出したのを忘れていたりする。
このような事が少しずつ増えてくるといいます。
3.思ったようなプレイができなくなってくる
若い頃なら、ドライバーでものすごい飛距離をとばして、セカンドでグリーンオン!と思い通りの素晴らしいプレイができたとしても、年をとるとだんだん飛距離は落ちてきます。今までならフェアウェイをはずしたことがないぞ、と自慢していた人もOBで谷に落としたり、池越えができなくなったり、林の方に打ち込んだりすることも多くなるでしょう。そんな坂は危険がいっぱいです。ゴルフで転んで骨折なんて今までだったら考えられないこともあるかもしれません。
4.視力が衰えてくる
ゴルフ場はとても広いです。とても気持ちがいい緑にかこまれていますが、ボールが思った場所に運べないこともよくあります。というか私は思ったところに行くことの方が珍しいです。
あんな小さいボールを自分でみつけなければなりません。キャディーさんがついていればボールの方向を教えてもらったりすることもできますが、やはり自分の打った球は自分で探さなければいけませんよね。
そのボールがみつからなくなってくると、一緒に回っているメンバーに探してもらったり、見つからなければ打ち直しをしなければなりません。
ゴルフって基本は4人でプレイするので、自分だけのために、その都度プレイが中断するのってご本人も周囲の方もストレスがたまると思います。
5.機敏に動けなくなる
ゴルフはスケジュールが決まっています。前の組において行かれないように素早くホールアウトしなければ、後ろの組に迷惑がかかります。
思ったようなボールが打てず、ボールを探し回るにしても、若い頃なら走り回れたかもしれませんが、シニアになるとだんだん走れなくなります。
今までなら歩いて移動していたところも、カートに乗らないと最後のホールまで持たなくなる人もでてくるでしょう。体力というのはシビアです。毎日鍛えていてもだんだん老化はすすみます。
と・・・暗い話をかいてしまいましたが、
VRゴルフなら全部解決できるんですよね
自宅でできて、スコアは勝手にカウントしてくれて、林の中にもいかなくていいし、ボールはトリガーボタンを押すだけで、打った場所まで勝手に移動してくれます。
ナイスショットすればボールは飛ぶし、バーディーとればみんなが拍手してくれるし、惜しいパットをはずせばギャラリーがため息ついたりします。
鳥の声はきこえて気持ちいいし、朝早起きしなくてもいいし、夜中でもできます。
でもしょせんはゲームでしょ?
そうです。しょせんはゲームです。
ゲームと割り切ってやるなら、思ったよりもずっと楽しいゲームです。
ゲームだとバカにしているシニア世代に特にやってほしいと思うこの頃です。
ただ、操作方法はすべてのゲームで統一してくれないと、操作方法を教えている段階で相手が「もういいよ」と言われるのが目下の悩みなんですよね。
あ、実際のゴルフだとお金がかかるけれど、ゴルフゲームならアプリ購入時のみという利点も付け加えたいです。主婦目線ですけどね。
ボクシングで吹っ飛ばされました
体を動かすゲームがやってみたくなったので、無料版でお試ししました。
最初はこちらです。クリード:栄光への道
これは私には全然向いてないようです。
ガードせずにどんどん前に突っ込んでいくから、相手からパンチくらいっぱなし。
痛くないはずなのですが、ダウンすると、遥かかなたに飛ばされます。
暗闇からリングに戻るときに手を大きく振って戻らないといけないようで、そうまでして戻りたくないよ!逃げたいよ!と単純に思いました。
相手の顔も怖いし、パンチ受けてばっかりだし、これはアンインストール決定。
次はこちら。
FitXR - ボクシング HIITトレーニング&ダンスワークアウト
7日間無料お試しで入って、初心者向けのクラスを体験したのですが
なかなかの運動量です。
ひとりでも体験できる方法はあるのでしょうが、他のメンバーの影がみえて競争心をかきたてられ、途中のランキングが表示されると、つい頑張ってしまいます。
シルエットから予想すると座ってプレイしている人も多かったです。
このアプリいいな、と思ったのですが、評価とレビューの1つ星が多いのが気になりました。
翻訳ソフトを使ってざっとしか読んでないのですが、
ゲームはとても良い
でも
お金をだましとる とか 詐欺です とかの言葉が並んでいて、どうもアップデートが行われたあと、会員に対しての何らかのバグがあってコンテンツが失われたり、月払いが選べなかったり、いろいろトラブルがあった様子です。
元々は買い切り型だったのを、サブスクリプションプランに移行したタイミングのようですね。
月払い:990円
良いアプリだと思うけれど、こういう問題が解決するまでは遠慮しようかな。
7日間の無料期間を楽しみます。
シニア世代のお買い物 検索が甘すぎて失敗するの巻き
昨年oculus quest2を購入しようと決めてamazonで検索をするとレビュー欄に
「ポッキリ折れました」の文字が!!
そうですよね。通販にはよくありますよね。長い時間トラックに揺られてきますからね。
そう思って電車に乗ってビッ○カメラに行きまして、ゲームコーナーのoculus quest2専用の棚から商品札をレジに持っていきました。
商品はレジ裏に大事に保管されてありますからね。
おおっ!これが!あの!Oculus Quest2 と感動したまま茶色の袋を宝物のように抱えて家に帰りました。シニア世代ですからね。通販でポチっとするよりも手にする方が満足感あります。
でも家に帰ってから見つけてしまったのです。悔しいのでバツ印を付けました。
「本体を購入で5000円分のポイントプレゼント」のキャンペーンの記事です。もちろんキャンペーン期間中でのお買い物です。
5000円あればVRゲームやアプリの購入にも使えます。
どうしてこのキャンペーンに気が付かなかったのか??
結局検索が甘すぎるんですよ。そして買うことに必死だからちゃんと調べてないんですよ。
そしてさらに。。。後悔は続きます。
このケーブルっていらないんじゃね?
アマゾンさんの説明に「PCもコンソールも不要です。箱を開け、スマホのアプリでセットアップするだけの簡単セットアップ」って書いてありました。
もちろん、使い道はありますよ。でもなくても困りませんよね。
お店の本体のすぐそばにケーブルの箱があったらセットで買いますよね。
ケーブルが付いてないと普通は使えないって思いますよね。
そうなんです。きっと調べ方が甘すぎるんです。
人に聞かないのが悪いんですよ。
さらに昨日、失敗に気が付いてしまいました。
えーと Wander 990円 と Walkabout Mini Golf 1490円 合計で2480円
スターターパックは 「Theill of the fight」と「Wander」と「A township tail」と「Walkabout Mini Golf 」の4点セットで・・・
1980円
ええと、私何か悪いことしましたっけ?
情報の集め方が悪いんでしたっけ?
もっとゲームに詳しい友人がいないのは罪でしたっけ?
どうかどうか、同じシニア世代の方が同じ失敗をしないように祈ります。
シニアの敵 VR酔い
そんなに乗り物には強い方ではないけれど、ディズニーランドのスペースマウンテンやビッグサンダーマウンテンは大好きなので、VR酔いは大丈夫だと思っていました。
でも無料アプリをやってみてVR酔いがひどいことが判明。
画像は綺麗だし、岩が落ちてきたり、恐竜が現れたりして楽しいのにVR酔いするから、私は全然楽しめないです。
oculus quest2を買ってすぐに試して、1か月たって慣れた頃にも試してけれども、やはり酔うのでこういうゲームは向いてないことがわかりました。
富士急ハイランドのジェットコースターは「64歳まで」という年齢制限があるそうですが全然平気な65歳以上の方はVRでジェットコースターを楽しむのもありだと思います。でも比較的シニア層はVR酔いに弱い人多いかもしれません。
もうひとつVR酔いが激しくて断念しているアプリがこれです。
Mission : ISS
ISSが好きで、わざわざ、つくばのJAXA筑波宇宙センターまで遊びに行ったこともあるのに、まさかのVR酔いでこのアプリを楽しめないとは残念です。
我慢してISS内を探検したり、宇宙船外の活動を試したけれどやはり酔います。
せっかくNASA等が協力したVRシミュレーションで地球は綺麗だし、船内探索は楽しいし、宇宙飛行士の体験ができるのに本当に残念です。
宇宙酔いを体験できたと思えばいいのかな。これはそのうちまた試してみます。
VR酔いに関してはいろいろ研究が進んでいきそうですが、今は無理をして苦手なアプリには手を出さないほうがよさそうです。
シニア世代の私がアプリを購入しまくり その2
購入したアプリの紹介の続きです。
振り返ってみて感じるのは、年代に違いもそうだけど、男性と女性ではアプリの好みが大きく分かれるなと思いました。
昔はプレステ版のバイオハザードなどもやったけれども、もともとホラーが苦手なのでわざわざ怖い思いはしたくないし、銃やナイフで殺し合いも嫌なんですよね。
ボクシングはそのうち挑戦してみたいですけどね。
人生の荒波の真っただ中だと、バンバンあらゆる武器で相手を攻撃したでしょうが、そのパワーも徐々に薄れつつあるのがシニア世代かなとも思うのです。
クラブじゃなくてディスコって言っていた世代ですが踊りたくなりました。
ダンスセントラル 作成:: Harmonix Music Systems, Inc. ¥2,990
元々の用意された楽曲では物足りなくて、さらに新しいMusic Packを購入
Beat Saber: Interscope Mixtape 作成:: Beat Games ¥990
無料のデモ版を気に入ったので正式に購入しました。
月払いにするか、年払いにするか、それとも購入してしまうか悩みまくって最終的に購入しましたが後悔はありません。毎日使ってます。
TRIPP: TRIPP Lifetime Purchase 作成:: TRIPP, Inc. ¥3,490
基本は無料の釣りゲームですが、釣りができる場所を増やしたくて購入しました。
Bait!: River 作成:: Resolution Games ¥290
これもBeat SaberのMusic Pack です。どんだけ好きやねんって話ですね。
Timbaland Music Pack 作成:: Beat Games ¥790
今めちゃくちゃハマっているテニスゲームです。
練習パートナーの名前がワウリンカだった気がする。(App Labで購入)
First Person Tennis - The Real Tennis Simulator 作成:: Mikori Games ¥2,290
パターゴルフの中で評判が良かったので購入してみました。
Walkabout Mini Golf 作成:: Mighty Coconut ¥1,490
シニア世代の私がアプリを購入しまくり その1
oculus quest2を購入して1か月がたち、無料ゲームも有料ゲームもいろいろ試しました。
残念ながら無料ゲームには限界があって、やっぱり有料ゲームをつい買ってしまいます。とりあえず購入したものをまとめてみました。
それぞれの感想などはアプリごとに後日まとめます。
ホームスターVR SPECIAL EDITION 作成:: The Pocket Company ¥2,490
ゴルフゲーム (App Labで購入)
exVRience Golf Club 作成:: exvrience ¥1,490
Star Wars: Tales from the Galaxy's Edge 作成:: ILMxLAB ¥2,490
どの動画でもオススメのビートセイバー
Beat Saber 作成:: Beat Games ¥2,990
そして音楽が物足りなくなって Lady Gaga Music Pack を追加
Lady Gaga Music Pack 作成:: Beat Games ¥1,290
世界旅行がしたくなったので買ってみました
Wander 作成:: Parkline Interactive, LLC ¥990
ゴルフゲームをもういっちょ
Golf 5 eClub 作成:: AAA GAMES STUDIOS S.L. ¥1,592
年寄りが楽しめるアプリがない
2021年10月17日のナニコレ珍百景 秋の2時間スペシャルに若林さんが出演されるのでしっかり録画しておいた。
そうしたら若林さん、番組の中でVRのヘッドセットつけてVRチャットを使いこなしているではないですか。
プログラミングを始めたきっかけは、年寄りが楽しめるアプリが何もないので81歳の時から作り始めたという。
私は何をやっているんだろう。
元々はプログラマーだったのに、何一つこの世に残せるようなアプリも作ってなければVRも自分とは遠い世界のようなフリをしてボーっと生きてきた。
まだ間に合うのなら自分がもっと年をとった時に遊べるアプリを残しておきたいし、介護が自分ごとになった時に、ケアセンターで折り紙や歌を歌うだけでなく、ゲームで遊べる環境を作っておきたい。
まだ間に合うのかな。
でも若宮さんが「決心なんて何もいらないのよ。上手くいかなくても、誰も死なないんだから」とおっしゃっていたので、なんだか大丈夫な気がする。
まあ、上手くいかなくても誰も死なないならいいか。